昨日の株式市場は朝から晩まで、日本、アメリカともに大荒れでしたね。もちろん我が家の資産も、過去4年間で最大の打撃を受けています。連日、左右のフックをもらいすぎて、もう両目がパンパンに腫れ上がって開けられません・・・。最悪の週末を迎えています。
6月、急激な円安と好調なアメリカ株のおかげで、我が家の資産も右肩上がりに過去最高を更新しました。6月末の資産額は、年初来12％もプラスになっていました。半年分の生活費を取り崩しながらの結果なので、とてもいい成績です。「やっぱり投資は天国じゃぁ〜！」とすっかり気を良くしたワタシは、調子に乗ってこのブログを立ち上げたわけです。ところが急転直下、そこから大暴落が始まります。
7月末の資産状況は、前月比マイナス5％。特に月末になって日銀山のお猿さんが利上げしたことで、急激な円高に振れたのが痛かった・・・。米株でも円ベース換算値がだだ下がりです。
そして今月に入っても続く日米合同暴落大作戦で、8月最初の2日間だけでさらに3％ほどマイナスを食らっています。すでに絶対資産額では、今年の3月末を下回りました。半年間イケイケドンドンで増えてきた資産が、ここ2〜3週間あまりでアッサリ消えました。連日の記録的猛暑で焼け尽くした感じ・・・。まさに天国と地獄。
まぁ、それでも我が家の資産額など、ブログ村の本格的FIRE民のみなさんに比べると微々たるものなので、受けている打撃も絶対値では比較的やさしいものなのでしょう。誰に文句言っても仕方ないですが、どうしても日銀山のお猿さんと、財務省星の宇宙人には一言聞いてみたいです。「急激な円安」にはあれほど敏感だったのに、「急激な円高」は問題ないのでしょうか？猿はまだ利上げするっていうし、宇宙人は偉くなって逃げちゃったし・・・。ウキーーーッ！！←落ち着け、落ち着け・・・
とか、何を言ってもどうしようもなく、ワタシにはこのまま数ヶ月ほど気を失っているしかできることはありません。日経先物は昨晩の米雇用統計を受けてさらに下がっていますので、月曜日も追加の下げを記録するでしょう。我が家の個別株達も漬物石乗っけて当分は塩漬けにするしかありません。「がんばれダイキン！」とか張り切って言っていましたが、また来夏がんばってくれればいいです。
米株ETFや、オルカン、S&P500などの投資信託も、どうせならこのまま年末まで低迷を続け、来年始めに底値で新NISAの買付ができる方がマシです。
ワタシのようなド素人中途半端セミリタイア民にできることは唯一つ。とにかく売らずに持ち続けることだけです。今は素人がどう動いても損するに決まっていますから。幸いまだ、翻訳業セミリタイアで4年くらいは生きていける分のキャッシュを残しています。それまでに日米両経済が復活して、放置していた株達から新しい芽がぐんぐん出てくれればいいのです。みなさん、お互い辛抱強くいきましょう！
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