セミリタイア
ワタシのセミリタイア戦略は、生活費の半分を投資からの収益でまかない、残り半分をフリーランスの仕事で稼ぐという、いわゆるサイドFIREというスタイルだ。もちろん超潤沢な資金があればすべてを投資運用で稼ぎ出すことも可能だが、残念ながら極一般的な会…
前回の記事でセミリタイアしてからのユニクロ愛について書いたところで、タイミングよくファストリ柳井さんのセンセーショナルなコメントがネットを賑わせている。曰く、「知的労働者をもっと入れて、知的労働の生産性を上げるための勉強を日本でも海外でも…
セミリタイアしてからというもの、だいぶ着るものが変わった。そりゃ毎日会社に通勤していたころと比べれば、外出といっても家の近所のスーパーやせいぜい平日のショッピングセンターくらいなので、変わったって当たり前だろう。特にこの夏はとても暑かった…
FIREを希望する人は、多かれ少なかれ今の仕事(会社)に閉塞感や絶望感を感じているのだと思います。ワタシの場合、最初から好きなことを仕事に選んで就職し、より良い環境を求めて転職を繰り返してきましたが、最終的には50代で仕事にこれ以上のワクワク感…
セミリタイアして1日中家にいるようになりましたので、積極的に家の事をするようになりました。サラリーマンだった時は家にいない時間が長かったのであまりできませんでしたが、今やほぼすべての時間を自分でコントロールできるようになったので、家事をする…
録画したテレビ番組を見ました。高齢者が多く暮らす田舎町でのクルマの運転問題についての番組でした。田舎なので普段の買い物や病院への行き来などの生活に、クルマはなくてはならない必需品です。お年寄りが多い田舎町でも、元気なうちはみなさん運転され…
FIREやセミリタイアに限らず、会社を退職した後は長く自由な時間ができるので、趣味を持ったり地域コミュニティに参加したりできるように事前に準備しておくべきだという話を良く耳にします。そうしないと退職した途端何もすることがなくなり、死ぬまで続く…
会社を早期退職してからは、フリーランスとして家で仕事をしています。100%自宅からネットを使っての仕事(翻訳業)ですので、基本的に世界中どこに行っても、どこに住んでも、何ら支障のないお気楽なご身分となっています。となると、定期的にあの病(やま…
アメリカ発祥のFIREという生活スタイルは、ETFや債権を使って運用する資産から毎年4%ずつ取り崩して生活するならば、30年以上取り崩していても資産はゼロにはならないというもの。過去のデータをベースにした膨大なケースでのシミュレーションから、これが…
今朝のNKHラジオで、60歳からの仕事について話していました。 大きな変化としてまずやってくるのが、55歳前後の役職定年です。ワタシは外資系企業の社員だったので、役職定年という制度はありませんでしたが、通常日本の会社では、この役職定年を境に給料が…
まるで中国の政策横断幕のような、だら長い漢字だらけのタイトルで申し訳ございません。 今年も無事、国民年金の全額免除が認められ、先日通知書が届きました。これであと1年、国民年金の支払いが免除されたことになります。妻と二人分なので、月16,980円x 2…
セミリタイア・FIRE界隈では、ここまで行ったら「セミリタイア免許皆伝」だという条件があるといいます。それは、国民年金全額免除、国保7割軽減、そして住民税非課税世帯入りの3条件だそうです。ワタシの場合、セミリタイア2年目以降順次達成してきましたが…
15年ほど前、仕事の面からあこがれていた欧州の某企業に転職を果たし、家族と共にとある国に数年住んだことがあります。その時一緒に働いていた同僚たちから聞いた彼らのライフプラン話が、その後セミリタイアの決断をする際に大きく影響したと思います。今…
セミリタイアを考えるきっかけは人それぞれ事情があるでしょうが、やはり仕事が嫌になった時というのが多いのでしょう。ワタシもそうでした。好きだったはずの仕事が思うようにできなくなった時、早期退職することを視野に入れ始め、さまざまな資金面のシミ…
ブログ村セミリタイア生活のランキングに参加しています。ワタシがセミリタイアしてから4年以上経ちましたが、ずっとこのランキングのブログを読んで楽しませてもらっていました。4年経ってセミリタイア生活を継続できる自信もついてきたので、ワタシも話題…
今から20年ほど前、ちょうど40歳になった年、長年勤めた日本企業を退職して外資系企業へ転職することを決めました。その時はセミリタイアするなどとは夢にも考えておらず、ただただ英語を使って海外と仕事をしてみたいとの一心でした。転職後は外資2社を経験…
東京都知事選、終わりましたね。都民でもないのに勝手に期待していた石丸伸二候補は善戦したものの敗れ、小池さんが71歳からの3期目に入ることになりました。60歳以上の年齢層で圧倒的な支持を得たそうです。海の向こうのバイデンさんやトランプさんよりは若…
幼い頃から親の言うことも聞かずに好き勝手やってきた方ですが、それでも中・高・大学と進むにつれ将来のために嫌な教科の勉強もしたし、家が貧乏だったので、学費を稼ぐために嫌でもいくつもアルバイトを掛け持ちして働く必要もありました。就職してからは…
以前は必需品だったのに、セミリタイアしてから使わなくなったものがいくつかあります。今回はシリーズその1、スーツです。 もともとがエンジニアであったため、普段社内でのスタイルは日系企業のときは作業着、外資系企業でもノーネクタイのカジュアル着が…
ちょっと前の話になりますが、「FIRE卒業」とか「FIRE失敗」とかいうワードがトレンド入りしたことがありましたよね。要は、今の職場が嫌で超アーリーリタイア(単なる自己都合退職?)してはみたけど、何もすることがなく、他人とのつながりが減ってしまう…
最近は海外ニュースの翻訳を請け負っている関係で、平日の生活パターンがほぼ決まっています。今日はそんなアラカンおやじの平日スケジュールを紹介してみたいと思います。 午前中は基本的にフリーです。朝は6時に起きて朝食を摂り、掃除やゴミ出しをした後…
セミリタイアを目指したきっかけは10年前、当時流行り(?)だしたファイナンシャルプランナー(FP)に保険の見直しを依頼したことに遡ります。Yahoo JapanからFP相談に応募すると何かのポイントが3000円分ほどいただけるというおいしい話を妻が見つけてきて…
ちょうど4年前の2020年6月、最後のボーナスをもらった直後に会社を早期退職してセミリタイアしました。55歳の誕生日直前のことだったので、定年まで5年を残しての退職。30代や40代でFIREする人が多い中、全然早いわけではないけれど、家族もある身としてはこ…